函館ロケの最新映画「草の響き」と「自宅警備員と家事妖精」

 映画『草の響き』公式サイト

心に失調をきたし、妻とふたりで故郷函館へ戻ってきた和雄。病院の精神科を訪れた彼は、医師に勧められるまま、治療のため街を走り始める。雨の日も、真夏の日も、ひたすら同じ道を走り、記録をつける。そのくりかえしのなかで、和雄の心はやがて平穏を見出していく。そんななか、彼は路上で出会った若者たちとふしぎな交流を持ち始めるが—。

公式ホームページには、主演の東出昌大さん、奈緒さん、大東駿介さんはじめキャスト、そして斎藤久志監督による本作へのコメントが✔︎ぜひご確認ください👀
『草の響き』
10/8(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町/渋谷ほか全国順次公開🌿
10/1(金)函館 シネマアイリスで先駆けて上映！ pic.twitter.com/kxg9zJeQsC

— 映画『草の響き』 (@_kusanohibiki) September 11, 2021

「草の響き」は10/1から函館のシネマアイリスで先行上映開始

函館を舞台にした佐藤泰志の小説が原作で、佐藤泰志が実際に自律神経失調症を患った際の実体験が基になった話

精神を病み治療のために走り始める、東出昌大の現状を考えたり、あの個人的にあまり抑揚を感じない演技がかなり良い方向に働きそう😗

「草の響き」は佐藤泰志の小説映画化５作目で１作目「海炭市叙景」以外はamazon primeで無料で見れる。

まともに見たのは「海炭市叙景」だけだけど、あの全編を通した閉塞感は普段邦画をあまり見ないので新鮮で息が詰まりそうだった😊

海炭市叙景を見てるとサラッと書いてある草の響きのあらすじの「彼は路上で出会った若者たちとふしぎな交流を持ち始めるが—。」の「始めるがー。」がー。の部分が物凄い怖くて、主人公の設定がより重さを増す😅

海炭市叙景は割と重要な役を函館市民が演じていたりしてとても見所があって、最後は謎の開放感というか爽快感があって、でもあんまり他人にオススメ出来る感じの作品ではなかった😐

ただ親しい人と一緒に見ると面白い気もする😏

「自宅警備員と家事妖精」はざっくりとした情報しか今のところ見つからない、１１月公開なのに😨

函館ロケ「自宅警備員と家事妖精」１１月２０日公開

物語は函館の洋館を舞台に、引きこもりの中年男性と洋館の妖精を中心に進む。函館の街を通して社会問題化する中高年の引きこもりと、古い建物の再利用という、人と建物の２つの再生をテーマに据えた。

去年公開された「自宅警備員のフェアリーテイル」の再編集版で、第23回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞の作品が映画化されたもの👺

設定だけ見ると・・・😭

予告編にも映ってる子役は市民キャストで、海炭市叙景の市民キャストの一部の方も参加しているみたい

Twitter等のSNSを検索すると参加した函館市民の方々の生の声が見つかって面白かった😀

【北海道新聞　夕刊】にも大きく掲載されました。 pic.twitter.com/X3QsukLjyr

— 遺愛女子中学・高等学校【公式】 (@iaigakuin) September 30, 2020

情報を探していたらはこだてフィルムコミッション なるサイトに、函館ロケの映画の情報がまとめられていた😐

最近のだと菅田将暉、小松菜奈主演の「糸」が有名かな😶